
各空域における有視累飛行規制状況
航空研究会
一般基準…気象状態基準(空域別、原則としてそれ未満のVFR飛行禁止)巡航高度(方向別)最低安全高度(地域別)進路権(飛行状況別、但し現実には高速/大型/定期/IRF優先)VFRでの測量、写真撮影飛行の場合は事前調整義務
?航空交通管制圏
通過飛行禁止(許可あれば可)曲技飛行禁止(許可あれば可)機上装備規制(無線機)管制塔との交信義務 速度制限(3000f以下でR-160,J-200)管制塔との交信義務 気象基準(C-300m,GV-5000m,「C-450m,GV-8000m」それ未満でのVFR禁止、但し許可あれば可(SVFR)
(注)国際概念との相違(AIRPORT TRAFFIC AREA, CONTROL ZONE)
?航空交通管制区
曲技飛行禁止、機上装備規制(無線機)気象基準(3000m以上/3000m以下)上150m、下300m V-5000/8000m それ未満でのVFR飛行禁止。
?特別管制区
原則としてIFRのみ、VFR飛行禁止。但し許可あれぱ可。機上装備規制(無線機、トランスポンダー)
?TCA
機上装備、レーダーとの交信勧奨(義務では無い)
?高々度管制区
機上装備規制(15,000ft以上について無線機、トランスポンダー Cモート義務装備)
?情報圏
圏内の空港が計器気象状態の場合は、原則としてVFR着陸禁止。但し、許可を受ければ可(SVFR)。
?非管制空域
気象基準(300m以上-FV1500m、上150m、下300m、平600m以上 300m以下-FV1500m、雲から離れ、地表が視認可、ヘリの場合は後者のみ)基準未満でのVFR飛行禁止。
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